馬の視覚能力について研究している京都大学のことを考える中坊進二

中坊進二が見ている世界は、他の人と違うかもしれません。
ほとんどの人はこういったことを考えつかず、
かつ通常の手段では確認する手段がないのが現状です。
分かりやすく、もっと身近な例で言えば、視力の話です。
中坊進二の視力は1.0いくかいかないかくらいですが、
アフリカの人達の中には視力が5.0の人も居るそうです。
そうした方々が見ている世界は、
一体どのようなものなのか、中坊進二にはまるで分かりません。

前置きはこれくらいにして、
京都大学の国際研究チームにて、馬の視覚能力の調査が行われました。
詳しい実験内容は分かりませんが、
「馬にもサルと同様の視覚能力があるのではないか」ということから、
京都大学はそうした実験を始めたそうです。
その結果、他の哺乳類と同様に認識できるというデータが得られたそうです。



馬が見ている世界は人間とほとんど同じですが、
他の生物は異なる場合があるかもしれません。
例えば、深海魚。
日の光が届かない真っ暗な世界に生きる魚たちは、
視覚以外の能力を使って周囲を判別、
もしくは真っ暗に近い闇でも視認できる能力を保有しているかもしれません。



こうした視覚能力の研究はとても重要です。
例えば、京都の山々を走る列車は、時折、野生動物と衝突する事故があります。
対策として、柵を設けたり、危険信号となる色を配置する等がありますが、
その京都の野生動物がその構造物や色を認識できるかどうかは分かりません。
中坊進二が普通に認識できても、その動物がそれを把握できるとは限らないのです。